何をどこから登録したらいいのかわからない!
freee初心者の方からよく受けるのがこの質問。
freeeの登録方法は大きく分けて自動で経理と手動で登録しかありません。
ということで、まずは、どういう場合に自動で経理で登録し、どういう場合に手動で登録登録するのか、使い分けの基準を押さえましょう。
自動で経理と手動で登録の使い分け 基本的な考え方
シンプルに説明するならこんな感じです。
freeeと同期しているか否かで判断します。
freeeと同期していれば自動で経理で登録します。
自動で経理はfreeeの口座に各サービスから取り込まれたデータ(明細)を活用して取引を登録する方法です。
こちらの口座・明細・自動で経理はfreeeを理解する上で非常に重要なキーワードです。
これを機に以下の記事で復習しておいてください。
お悩み相談室 freeeを始めて使う方が知っておいた方が良い用語 口座
お悩み相談室 freeeを始めて使う方が知っておいた方が良い用語 明細・自動で経理
freeeと同期していなければ手動で登録します。
ここで注意して欲しいのは、自動で経理と手動で登録は、サービスによって使い分けるものではないということです。
インターネットバンキングが使える預金口座であっても、freeeに同期していない口座は手動で登録します。
繰り返しになりますが、判断基準はfreeeに同期しているか否か。
freeeに同期していれば自動で経理、していなければ手動です。
まずはここを覚えちゃってください。
ちなみに、freeeと同期しているサービスの取引を手動で登録するのは初心者の内は絶対にやめましょう!
freeeの預金残が通帳残と合わなかったりと後々苦労する原因になりますよ💦
自動で経理 手動で登録 具体的な登録方法
自動で経理と手動で登録、この二つの登録方法を基本とし、その個別論点として各サービス毎の登録方法があります。
ここでは過去に書いた代表的なサービスの登録方法の記事をご紹介します。
自分で使っているサービスだけでいいので是非読んでみてください!
自動で経理
預金
初心者のためのfreeeの使い方講座 同期している預金口座の登録方法 登録パターンの全体像
クレジットカード
freeeの使い方 同期しているクレジットカードの登録方法 全体像
モバイルSuica
freeeの使い方 同期しているモバイルSuicaの登録方法 全体像の理解
Amazonビジネス
freeeの使い方 freeeと同期したAmazonビジネスの登録方法 全体像の理解
手動で登録
freeeの使い方 現金、freeeに同期していない支払方法で支払った経費の登録 考え方
自動で経理は各サービスからfreeeに取り込んだ全てのデータを登録するのに対し、手動で登録は各サービスのデータの内、確定申告に関係がある売上と経費の情報だけを登録するという違いがあります。
まとめ
freeeの登録方法は自動で経理と手動で登録
厳密には請求書の発行や+更新とか他にもあるんですが、まずはこの理解でいいと思います。
使い分けの判断基準はそのサービスをfreeeと同期しているか否か。freeeに同期していれば自動で経理、していなければ手動。
まずはここを押さえましょう!
その上で個別論点として代表的なサービスの登録方法に進んでください!
自動で経理と手動で登録が瞬時に判断できるようになれば、freeeに関してかなりクリアになると思いますよ。
今回に限らず、freeeについてわからない点やもっと詳しく知りたい点があれば個別コンサルティングをご利用ください。
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