freeeで確定申告 2022年の経理をためてしまった方が今年まずやるべきこと

楽しいお正月も今日で終わり。4日から仕事始めという方も多いかと思います。

そして、確定申告の期限まで2か月ちょっとというところ。
皆さん準備は万端でしょうか?

今日は2022年中の経理をためてしまった方向けに、今年3月15日の確定申告に向けて今取り組んでおくべきことについてお話ししたいと思います。

ちなみに、まだお正月気分が抜けていないと思うので、あまり考えなくてもできる単純作業優先にしておきますね(笑)

領収証類を整理しておく

まずはたまった領収証類を整理しておきましょう。

分類しとしては、①freeeに同期した支払い手段と②それ以外。

①はfreeeに同期したインターネットバンキングやクレジットカードとかですね。
こちらは自動で経理で登録します。

freeeの使い方 自動で経理、それとも手動で登録?初心者が簡単に見分ける方法

②の方は手動で登録します。

freeeの使い方 現金、freeeに同期していない支払方法で支払った経費の登録 考え方

色々な方法はありますがここまでためてしまうとエクセルインポートでかね。
Excelでリスト化してインポートしてしまうのが一番早い気がします。

freeeに同期した明細に穴がないかを確認しておく

freeeと同期したインターネットバンキング、クレジットカードから取り込んだ入出金データ(明細)に抜け漏れがないかを確認しておきましょう。

なければとりあえず安心。

ある場合は休み明け早々に銀行やクレジットカード会社に照会し、不足している部分の取り寄せができるか確認しておきましょう。

モバイルSuicaは100件を上回る明細、26週を経過した明細は確認できないという制約があるため期限を超えてしまった明細は補完不能、こちらの記事のように手動で登録していくしかありません。

必要な書類が不足していないかチェックする(経理以外)

以前書いた記事の復習になりますが経理以外でも確定申告に必要な書類があります。

freeeで確定申告 今年のうちに必要な書類がそろっているかをチェックしておきましょう

この辺の書類が不足していないか確認し、不足している場合は休み明け早々に発行元に確認しましょう。

・源泉徴収票
・2022年中の国民健康保険の支払額
・国民年金保険料の控除証明書
・生命保険料控除証明書
・ふるさと納税の寄付金受領証明書

例えばこの辺の資料になります。

まとめ

2022年中の経理をためてしまった方向けに今日からでも取り組むべきことについてお話しました。

領収証類が公私混在してぐちゃっと袋詰めされているととてもやる気になりませんし、あと何件入力すれば良いのかが見えない状態は不安でしかありません。

また、確定申告期限ぎりぎりで資料の不足に気づくと非常に焦ります。

なので、早々に後は入力するだけという状態を作っていただければと思います。