今日はモバイルSuicaの登録方法の第2回。
前回は登録方法の全体像を整理しました。
freeeの使い方 同期しているモバイルSuicaの登録方法 全体像の理解
今日から具体的な登録方法に入って行きます・
今日説明するのはチャージの登録。
まずは全体像と今日説明する部分を確認しましょう。
freeeに同期したモバイルSuica 登録パターンの全体像と今回お話しする部分

青い囲みが今日お話しする部分になります。
登録方法は自動で経理です。登録パターンは口座振替になります。
ちなみに、チャージ元のクレジットカード側の明細を旅費交通費として取引登録している方をよく見かけますがこれは間違いです。
freeeのよくある間違い モバイルSuicaへのチャージを旅費交通費登録しちゃダメ
登録方法
チャージ元のクレジットカードとモバイルSuicaのそれぞれで登録が必要になります。
ただ、チャージの明細は、チャージ元のクレジットカードでは出金明細(赤色)、モバイルSuicaでは入金明細(青色)として、両方の明細に出てきます。
このため、以下のように登録すると、口座振替が重複してしまいます。
チャージ元のクレジットカード クレジットカード⇒モバイルSuica
モバイルSuica クレジットカード⇒モバイルSuica
この点freeeさんのヘルプではどちらかの明細を無視することを推奨していますが、無視はfreeeのモバイルSuica残と実際のモバイルSuica残の差の原因になったりするためできるだけ使いたくありません。
ではどうするのか?
ダミー口座を使って資金の流れを変えることが私からの提案です。
変更前 クレジットカード⇒モバイルSuica
↓
変更後 クレジットカード⇒ダミー口座⇒モバイルSuica
結果、登録する口座振替は以下のようになるため重複しなくなります。
チャージ元のクレジットカード クレジットカード⇒ダミー口座
モバイルSuica ダミー口座⇒モバイルSuica
この辺の考え方と登録方法を詳しく説明したのがこちらの記事。
マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 モバイルSuicaのチャージが重複している場合の対処方法 正しい登録編 考え方
マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 モバイルSuicaのチャージが重複している場合の対処方法 正しい登録編 具体的な登録
こちらの記事を参考に登録してみてください。
(参考)自動登録ルール
チャージについてはダミー口座経由で口座振替を登録すれば良いのですが、毎回登録するのは面倒。
この場合、解決策として自動登録ルールの設定が提案できます。
チャージについて、クレジットカード側の明細を見ると一部例外はありますが、ほぼ全てに「チャージ」というキーワードが入っています。

モバイルSuica側にはオートチャージの場合「オート」というキーワードが入っています。

以上から、以下の相関関係が見つかります。
クレジットカード 「チャージ」が含まれている出金明細の内容はチャージ
モバイルすいか 「オート」が含まれいてる入金明細の内容はチャージ
このように、キーワードと入出金内容が一対一対応している場合、クレジットカード・モバイルSuicaでキーワードを部分一致条件とした自動登録ルールを設定することができます。
自動登録ルールの設定についてはこちらの記事で説明しています。
freeeの使い方の基本 自動登録ルール 口座振替を自動化してみましょう!
ここでは預金口座からのクレジットカード引き落としを説明していますが、チャージの場合も基本的な考え方は全く同じです。
先程の例で説明すると、クレジットカード側では、「チャージ」を部分一致条件として、クレジットカード⇒ダミー口座の口座振替の自動登録ルールを設定し、モバイルSuica側では「オート」を部分一致条件としてダミー口座⇒クレジットカードの口座振替の自動登録ルールを設定します。
自動登録ルールを初めて設定する場合は不安も多いかもしれません。
ただ、一度マスターすればとても便利なので是非挑戦していただきたいです。
有料時間制サービスの個別コンサルティングではfreeeの画面を見ながら設定完了までしっかりサポートいたしますのでこちらのご利用もご検討ください(お申し込みはこちらから)。
まとめ
今日はモバイルSuicaのチャージの登録について説明しました。
・クレジットカード側の出金明細を勘定科目「旅費交通費」で登録するのは間違い
・チャージの明細はクレジットカード・モバイルSuica両方の明細に出てくる。両方とも単純に口座振替登録すると重複してしまう。
・重複回避の手段としてダミー口座の利用を推奨
・チャージの登録は自動登録ルールの設定により効率化可能
この辺がポイントになります。
次回はモバイルSuicaの利用の登録について説明します。