マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 freeeの操作 チェックの頻度

freee専門税理士の土橋です。

昨日はおススメの経理頻度についてお話ししました。

マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 freeeの操作 経費の頻度

今日はチェックの頻度についてお話ししたいと思います。

こちらの記事でも書きましたが、チェックとは3月15日の確定申告で正しい税金を納めることができるよう今まで登録した取引・口座振替を見直すことです。

具体的には、集計表である試算表の各項目が正常な状態か確認し、そうでなければ原因を調査して修正していきます。

マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 freeeの操作 チェック編 チェックとは?

おススメの頻度

基本的には1か月をお勧めします。

例えば7月の取引・口座振替を全て登録した段階で見直しをするとかですね。

チェックは登録した一つ一つの取引・口座振替を見直すわけではなく、集計結果である試算表の各項目(勘定科目)がこうあるべきという正常な状態になっているか、という観点でアプローチします。

なので、毎日だと動きがすくなすぎて見ていて退屈なので集中してチェックできないかなと。

毎週でもいいのですが、この講座の対象となる方はそれほどデータ量も多くないのでやはり退屈、なので月1ぐらいがベストなのではないかと思っています。

これが毎月のチェックです。

そして、必ずやって欲しいのがその年の1月から12月の取引・口座振替を全て登録してから行う1年分のチェックです。

これをやると、あれ、5月では事業主貸にしているものが11月では経費にはいっているぞ、月によって勘定科目が違うとか、この20万の備品、消耗品費で大丈夫だったっけ、色々と自問自答するチャンスが得られます。

思い出せないところは資料を調べてみましょう。

自分に対する問いに全て根拠を持って答えられれば自信をもって大丈夫です。

毎月+毎年のように期間を変えてチェックすると新たな気付きが得られますよ。

毎月チェックのメリット

調査が楽

勘定科目が正常な状態ではない場合、原因を調査して修正する必要があります。

これ、調査期間が長ければ長いほど大変です。
多分、後回しが続いてそのまま確定申告を迎えてしまうでしょう。

なので、調べるのが嫌にならない期間、この講座では毎月をおススメしています。

お金を意識するようになる

チェックをすれば必ず預金残を見ますよね。

この時、この先1か月、いつどれだけのお金が入ってくるのか、どれだけのお金の支払いや引落があるののかも意識してみましょう。

ポイントは、事業の収支もそうなのですが、プライベートの銀行口座やカードもあわせて見ることです。

そうすると、今の自分のお金にどれだけ余裕があるのかが分かります。

あまりに細かく見すぎると続かないし時間も膨大にかかるのでざっくりで大丈夫です。

イメージをつかむことを優先しましょう。

毎月定額の収入のある事業以外の方はこの視点はとても大切です。

さっきのは将来のお金の話しですが、前月のお金と比較して動きの理由を説明するのも有効です。

やはりここでも事業だけではなくプライベートもあわせて考えます。

そこでなんとなく契約しているサブスクとか、なくても困らないものがあれば見直していきましょう。

売上を増やすことは大変ですが、経費はある程度コントロールできるはずです。

事業の改善につなげられるかも

せっかくなんで案件の採算や使った経費がどのぐらい売上と利益に貢献しているのかも考えてみましょう。

新商品、アップセルやクロスセルのチャンス、しんどかった案件はやり方を工夫できるか、そもそも受注自体が失敗だったのか、振り返りのチャンスです。

売上・利益に対する貢献度の引くい経費があれば見直ましょう。

間違い探しだけでは退屈なんで、それを事業の改善につなげるように考えてみると面白いかもしれません。

まとめ

今日はチェックのおススメ期間についてお話ししました。

基本は毎月、そして1年が終わったら1年分の見直しの組み合わせがおススメです。

チェックを単なる間違い探しと捉えるとつまんないので、お金が自分の目標通りに増えているかも確認しましょう。

増えていなくても落胆する必要はありません。
原因を調べて取り除く行動をすることが大切です。

是非自分の理想の実現のためにチェックを活用してみてくださいね!