預金口座と同じくfreeeに同期している方が多いクレジットカード。
預金についてはこちらの記事で整理しましたが、クレジットカードについても整理していきたいと思います。
初心者のためのfreeeの使い方講座 同期している預金口座の登録方法 登録パターンの全体像
freeeに同期したクレジットカードの登録パターンの全体像
全体像をマインドマップで整理してみました(XMind 8無料版)。
マインドマップについて知りたい方ははこちらのwikiをご覧ください。
大きくはカードの利用と引き落としの二つに分かれます。
別の回で詳しく説明しますが、freeeに同期したクレジットカードの口座※で登録するのはカードの利用部分のみ。
引き落としは引き落される預金の口座※で登録します。
※ここで言っている口座はfreeeの口座です。freee独特の概念である「口座」についてはこちらの記事で説明しています。
お悩み相談室 freeeを始めて使う方が知っておいた方が良い用語 口座
また、AmazonビジネスとモバイルSuicaをfreeeと同期している場合の登録方法についても説明していきます。
Amazonでそれなりの頻度で消耗品や本などを購入する場合、Amazonの経費は電子帳簿保存法の電子取引に該当するのでAmazonビジネスを契約してfreeeと同期しておきましょう。
Amazonのプライム会員がBusinessプライムを利用する場合1ユーザーのみですが年会費2,450円(税込)の追加料金で利用することができます。
また、Suicaが使える電車やバスでの移動が多い方は事業専用のモバイルSuicaを作ってfreeeと同期しておきましょう。
少なくともクレジットカードの明細に出てくるチャージを旅費交通費として登録するのはNGです。
freeeのよくある間違い モバイルSuicaへのチャージを旅費交通費登録しちゃダメ
登録方法と登録パターン
自動で経理で登録します。
自動で経理についてはこちらの記事をご参照ください。
お悩み相談室 freeeを始めて使う方が知っておいた方が良い用語 明細・自動で経理
登録パターンは取引登録と口座振替の2種類。
未決済取引の登録はないわけではないですがほぼないかなと。
まとめ
今日からfreeeに同期したクレジットカードの登録について説明していきます。
今日は初回なので全体像の理解から。
登録方法は自動で経理、freeeに取り込まれた明細を取引登録・口座振替として登録していきます。
クレジットカードの口座で登録するのはカードの利用のみ、引き落としは預金の口座で口座振替として登録します。
今日の全体像を踏まえ、次回から詳しい登録方法を説明していきたいと思います。
freeeの使い方 同期しているクレジットカードの登録方法 経費の登録