freee専門税理士の土橋です!
今日は昨日の口座振替の補足です。
口座振替の場合、振替元口座と振替先口座を指定します。
これが結構混乱するんですよね。
例えば、A銀行からB銀行に資金移動した場合には、
振替元口座 A銀行 振替先口座 B銀行
これはとても簡単ですね。
では、ちょっと難しくしますね。
A銀行からクレジットカードの引落があった。
このクレジットカードは口座登録済みです。
この場合はどうでしょうか?
正解は、
振替元口座 A銀行 振替先口座 クレジットカード
昨日の復習ですが、口座振替とはfreeeに連携した口座間のお金の移動でしたね。
お金がどこからどこに移動しているかの流れだけを考えるとわかりやすいかもしれません。
この場合、A銀行からクレジットカードにお金が流れていますね。
もっとややこしくします!まあ、といってもやっぱり昨日の例なんですけどね。
Amazonの代金をクレジットカードで支払った。
Amazon・クレジットカードともに口座登録済みです。
正解は、
振替元口座 クレジットカード 振替先口座 Amazon
銀行引落まで含めた方がわかりやすいかもしれませんね。
お金の流れはこんな感じです、
銀行口座⇒クレジットカード⇒Amazon
いかがでしょう?流れに注目するとしっくりきませんか?
今日は昨日の記事で応用としてさらっと流してしまった部分について補足してみました。
特に銀行口座とかけ離れたイメージの口座間の動きを理解する時こそ流れを意識しましょう!
ちなみに、freeeのヘルプで口座を以下のように説明しています。
「口座」について
freeeではお金の動きを「取引」として記録します。その「取引」によって現金や銀行口座の残高、クレジットカードの支払い金額が増減しますが、freeeではこれらをまとめて便宜上「口座」と呼んでいます。
意味わかりますか?
少なくとも私はわかりません…、もう慣れてしまっているだけです。
アドバイザーもこんなもんなんで使い方だけ理解しておけば大丈夫です!