娘が小学校に通い始めて3週間。
少しずつお友達もできて楽しく過ごしているようです。
中でもお気に入りなのが給食。
「今日の給食美味しかった?」と聞くと必ず「とっても美味しかった」と返ってきます。
そして、毎回お代わりをしている模様。
これは安心材料なのですが、お代わりをしているのは娘だけではなく、何人かいるようです。
時にはじゃんけんをすることもあるらしく中々の争奪戦です。
先日妻の誕生日のお祝いで20年お世話になっているフレンチのお店で食事をしました。
美味しいものはバクバク食べる娘。
その日もお子様用のステーキをぺろりと平らげていました。
満足そうな娘にちょっと意地悪ですがここのご飯と給食どっちが美味しかったか質問。
イベントの時にしか来れないお店なので当然お値段もそれなりなわけです。
当然私は今日のご飯を選ぶだろうと思っていました。
しかし、娘を見ると真剣に悩んでいます。
聞いてみると、どっちも美味しいので選べなくて困っているとのこと。
このご飯より美味しい給食って何?
とても興味が湧いてきました。
家に帰って早速こんだて表を見ます。
これがある日のメニュー。
牛乳
ごはん
ごましょうゆ(←これ何だろう?)
なまあげのみそに
わふうサラダ
必ず牛乳がつくのは私が小学生の頃と一緒です。
とても素朴なメニューです。
というか子供より44歳のおっさんの方が合いそうです。
何食べたいと聞くと必ず肉と答える娘。
なまあげやサラダはあまりお好みではないはずです。
未来の給食なのでまだ感想は聞けていませんが、多分美味しいと返ってくることでしょう。
確かに私も小学校の頃は何よりも給食が楽しみでした。
でも、大人の味覚になった今、当時の給食を美味しいと思えるかは自信がありません。
一見子供が苦手そうな食材を「美味しい」に変える魔法の給食。
とても興味があります。
学校で作っているのが美味しさの秘密なのでしょうか???
ただでさえチャンスが少ない上にこのコロナ禍、実食は絶望的でしょう。
せめて写真だけでも見てみたいです!
余談ですが、給食の話、同世代の妻と話していても色々違いがあるので面白いです。
私の給食ではスペシャルな時に赤・青・白の3食のカップに入ったバニラアイスが出たのですが、妻は出なかった模様。
たまにチューブ的な容器に入ったコーヒー牛乳の素が出て、それを牛乳に注入してコーヒー牛乳にしたのですがそれも知らないとのこと。
ちなみにこんなやつです。
半分にカットされたキウイフルーツが出たのは一緒でした。
先割れスプーンを使って食べたのも一緒。
私は皮ごと食べる派でしたが妻はスプーンで中身だけ食べていた点は違いました。