週頭の雑談 ひとりの良さを感じる瞬間

今日は雑談です。

私はたまにチームで仕事をすることがあります。

そんな時、普段はひとりで良かった~と思う時が結構あります。

最近思ったのは、ある一つのレポートを複数人で作っていた時。

他のメンバーと話している中で「あれ、そこまでしかやらないの?」と思う瞬間がありました。

でも、そのメンバーは当然という感じです。

結果、私が足りないところをやることになりました。

価値観の合わない人と仕事をすると、足並みを揃えるために誰かが我慢をしなければなりません。
先程の例でいえば、足並みを揃えるために私が足りないところをやるという感じですね。

価値感が合わない人に何を言っても無駄なので、価値観の合わない人とチームになるというミスを犯してしまったらペナルティーボックスでじっと我慢するしかありません。

これに対して、ひとりで仕事をしていれば自分と最も価値観の合う自分というメンバーしかいないのでこのようなストレスはありません。

私はそもそも組織の人間関係がめんどくさくてひとりになりました。
そのめんどくささには、上司も部下も同僚も全て含まれます。

たまにチームで働いてストレスを感じてしまう私が人を雇ってもうまくいかないでしょう。

正直すごい我儘だと思いますし、自分に優しいくせに人に厳しいところもあります。

雇われる方も雇う方も不幸になるならそもそも雇うことなんて考えない方がいいというのが今の考えです。

友人に対する考え方も特殊で、仕事の価値観が合う人と友人になることはあっても、友人とは仕事の価値観が合うと確信しない限り一緒に仕事をしないことにしています。

後者の場合、せっかくの友人との関係が壊れてしまう危険があるためです。

私は友人として合うことと仕事の価値観が合うことは完全に別だと思っています。

楽しく付き合えているんだから何も壊れる可能性があることしなくてもいんじゃない?というのが私の考えです。

良かれと思って仕事を持ってきてくれる友人には申し訳ないと思っています。
ただ、私は仕事をくれるからあなたと付き合っているわけではないのです(笑)。

人間関係と言えば、不思議だな~と思うのはお客様との関係です。
今のところ、どんなに親しくなっても友人になったことはありません。

もちろん信頼関係はありますが適度な距離間を保っています。

不思議だけど心地良い関係です。

失礼ながらお客様が友人だとちょっと重いかなと…
私の業種の場合厳しいことを言わなければならないことも多いですし…

適度な距離感がないとやはり関係が崩れてしまうと思います。

このように考えると、価値観の合わない人と一緒に働かなくてすみ、心地よい関係を築けるお客様を選べる(もちろん選んでいただければとです)のはひとりの良さと言えると思います。

数年後違うことを言っているかもしれませんが(笑)

今日は私の人間関係に対する考え方を書いてみました。

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