営業についての考え方 紹介の良い点・苦手な点

昨日に続き紹介に対する私の考えを書いていきます。

今日は苦手な点についてです。
「苦手」と書くとせっかく紹介してくださった方に大変失礼になるので、ありがたいんだけどこういうやりにくさもあるよね~程度に受け止めていただければ幸いです。

断りにくい

どんなに仲の良い方からのご紹介でも、紹介してくださった方が自分に合う方とは限りません。

合わない場合は契約しないことがお互いのためというのは前々から申し上げていることです。

やばいと思ったらすぐ逃げろ!

ただ、私を信頼して、私のためを思ってご紹介いただいた方、なかなかお断りしにくいものです。

・顔をつぶしてしまうかも…
・もう二度と紹介してくれないかも…
・もしかしたら紹介者の方も解約になってしまうかも…

色々な思いが頭に浮かびます。

でも、直感は正しいことが多いので無理して受けてもお互い苦しいだけですし、より大きなトラブルの原因になることもあるでしょう。

やはり直感がダメと言っていることはやらないこと。
お断りするのが最善だと思っています。

これに対して自己集客の場合は紹介に比べるとお断りしやすいです。

紹介者のご機嫌が気になる

ある特定の方がガンガン好条件のお客様を紹介してくれる。

それはそれでありがたいことです。

でも、その方と仲たがいしてしまった場合どうなるでしょう。

もう紹介してくれないのは当たりまえとして、今まで紹介してくれたお客様の中で解約になるお客様が出てくるかもしれません。

かといっていつも強力な紹介者さんのご機嫌を気にしながら生きるのは結構窮屈だと思います。
もちろんその人がどんな人かにもよりますが…

少なくとも私は誰かの機嫌を気にしながら生きることを望んでいません。
特に毎日のように飲みにいくとか最悪です。
絶対にやりたくありません。

ちょっと見栄を張りました(笑)。やりたくてもできないというのが正直なところです。

自分が毎日飲みに行くためには私の仕事を代わりにやってくれる人が必要になります。
ひとり事務所の私は自分以外に仕事をしてくれる人はいません。

なので、外出して人に会う、会に参加するタイプの時間がかかる営業方法はある程度にして、これ以外の営業方法に力を入れるようにしています。

まとめ

前回と今回で紹介の良い点・苦手な点について書いてみました。
あくまで個人的な意見(偏見?)です(笑)

私は人の顔色が気になってしまうので実は紹介を受けるのは苦手です。

昔は紹介を増やすために色々な会に参加してきましたが今はほとんど参加していません。

そもそも人見知りで初対面の人が得意ではないのもあります。
外見はフレンドリーなので、「うそでしょ?」と言われることも多いですが本当です。

44歳から不得意なことを伸ばすのには限界もあると思いますので、今は得意なことをやればいいやと思っています。