週末の雑談 入ってくる話と入ってこない話

今日は雑談です。

先日会合に参加してきたときの話しです。

そこにいた不動産の専門家に不動産についてレクチャーしてもらいました。

でも、私の知識が足りないせいでその人が当たり前に話していることの内容が全く理解できません。

しかも、当然知ってるでしょ、といった感じで話されるので質問もしにくく。

意を決して聞いてみたのですが、やはり回答を理解することができませんでした。

ちょっとへこみもう質問するのをやめようと思っていたところです。

隣にいた方が、それは●●ということだよと、助け舟を出してくれました。

その話はすっと入ってきて、なるほどね!と思うことができました。

この二人の何が違うのでしょうか?

私も人に教える身として振り返ってみました。

以下、わかりにくい人の話しの特徴。

①そんなの知っているでしょ?的な雰囲気で話す。

②(もしかしたら)教える気がそもそもない

③相手が何を困っているのか理解できてない(ような気がする)。ここは②につながる。そもそも理解するつもりがないのかも。

④結論のみ答える。理由の説明がない。

⑤絶対的に自分は正しいオーラで話す。

こんなところかなと。

②は単なるいじめなんで私が嫌われているだけかもしれません。

この場合はその人と会話することに意味がないのでとっととやめた方がいいと思います。

時間の無駄です。

①・④・⑤は相手と絶対的な知識差がある場合に生まれやすい状態だと思います。

あとは説明する側の体調、例えば疲れているとやってしまいがちなので注意したいところです。

③は②の場合を除いて聞く側のスキルの問題です。

相手の困っているところをしっかり理解することができる。

経験上これが上手な人は漏れなく説明が上手です。

③が上手な人で④の説明になる人はいないかなと。

まとめると。

・聞きやすいオーラを出している。間違ってても気にしないでください、あなたの話が聞きたいんですがポイント。このためには体調管理も大事。

・知識レベルを相手に合わせるのが上手い。相手の知っている言葉で説明する。

・相手の困っているポイントをつかむのが上手い。

・理由を相手の必要とするレベルで教えてくれる。

これが私の理想とする先生かなと。

ここ目指して精進していきます!

今日はちょっと嫌な経験から得た学びの話しでした。