マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 売上以外で事業の収入にしなければならないもの

さあ、今日もマジ確ですよ!

昨日は売上の基本をルール形式で説明しました。

こちらは以前説明した図です。

税金は利益に税率をかけて計算される、そして利益は売上から経費を引いて計算されるでしたね。

ただ、これは非常にシンプルにした図でして、もっと細かくすると以下の式になります。

売上+雑収入-経費=利益

雑収入は売上ではないけど事業の利益を計算するために足さなければならないものとイメージしてください。

支援金系

だんだん少なくなってきていますが、最近だとホットなのが事業復活支援金ですね。

事業の売上が減った、経費の一部を補填するタイプの支援金、助成金、補助金は概ね雑収入にする必要があると思っておいた方がいいでしょう。

この講座の対象の方には関係ないと思いますが、飲食店がもらえる時短協力金ももちろん対象です。

この辺は必ず雑収入に入れてくださいね。

入れていない場合怒られても文句は言えません。

もしこれはどうなんだろう…?と迷ったら税務署に電話で確認してみましょう。

自治体がくれるものは市役所や区役所に確認するのも手です。

キャッシュレス還元

クレジットカードやデビットカードを一定額使うと〇〇〇円キャッシュバック!

最近はあまり見ませんが一時期これ本当によく見ました。

事業専用のカードでキャッシュバックを受けた場合は雑収入にしてください。

まとめ

特に新型コロナ関係の支援金は絶対に漏らすことがないように注意してください!

判断に迷うことがあれば是非個別コンサルティングでご相談くださいね。

もちろんfreeeの操作とか他の相談とセットでOKです。

お申し込みはこちらから。

今日は短いのですがここまで。

次回からは経費に入って行きましょう!