freee専門税理士の土橋です。
フリーランスのためのfreee超初心者塾 事業主貸・事業主借を使うパターン
こちらの記事で事業主貸・事業主借の代表的な使い方についてお話しました。
この点に関して、結構ご相談いただくのが、この場合、事業主借でしょうか？それとも事業主貸でしょうか？というご質問。
これ、間違ったら問題になるんでしょうか？
事業主借と事業主貸をどこまで厳密に使い分けるべきか？
私の考えをお伝えします。
結論
事業主借を使う場面で事業主貸を使っても、事業主貸を使う場面で事業主借を使っても全く問題になりません。
理由
詳しくはこちらの記事で説明していますが、売上・経費の金額に影響を与えないため利益の金額に影響を与えず、結果として税金の金額にも影響を与えないためです。
フリーランスのためのfreee超初心者塾 チェック編 試算表って何？
ついでに、事業主貸、事業主借で別れるのは今年だけ、来年は元入金に混ざってしまいます。
でも、ここだけは注意して…
確かに事業主貸・事業主借を反対に使っても税金の金額に影響がありません。
なので、この二つの区分けを忘れてしまってもいいレベルです。
でも、売上・経費と事業主借を間違った場合には税金の間違いにつながるので注意しましょう！
なので、どういった場合に事業主貸・事業主借を使うのかだけはしっかり覚えておいてください！
フリーランスのためのfreee超初心者塾 事業主貸・事業主借を使うパターン
これは事業主貸・事業主借？それとも売上・経費にしなくちゃいけないの？
そんなお悩みをお持ちの方は是非個別コンサルティングでご相談ください！
ご依頼はこちらからお願いいたします。
それでは今日はこの辺で！
