ひとり社長のためのfreee超初心者塾 売上の登録

freee専門税理士の土橋です!

前回で初期設定も完了しました。
今日は登録については学んでいきましょう!

freeeに登録していくのは大きくは、売上・経費・通帳になります。
今日は一番大切な売上の登録について学びます。

ここではお客様に請求書を発行してお金を振り込んでいただくパターンを前提とします。
飲食店とか現金を扱う場合はAirレジとかのレジアプリを別途契約してfreeeと連携することをお勧めします。

さて、お客様に請求書を発行してお金を振り込んでいただくパターンの場合、おススメの登録方法はfreeeで請求書を作って発行することです。

そうすれば請求書の発行と売上の登録を同時に行うことができます。

参考になるヘルプはこちら
「見積書・納品書・請求書の作成手順」の「新規作成する場合」に従って作っていきましょう。
入力項目については「書類の入力項目について」を参考にしてください。
必要な項目を入力して左上の「発行」をクリックすると売上の取引が登録されます。

特に大事なのは売上計上日の部分。
ここは依頼された仕事が終わってお金がもらえることが確定した日にしましょう。
この日付が売上の取引の発生日になります。

請求書の日付は実際に発行した日付でかまいません。

例えば、末締めの翌月末払いのような支払条件の場合、12月25日に終わった仕事の請求書を翌年の1月10日に発行することもあるでしょう。
この場合は、売上計上日を12月25日、請求書の日付を1月10日にします。

売上計上日はお客様には見えないので請求書の日付と違っていても問題ありません。
ただ、通常は請求書の日付は売上計上日と同日か後になるのが通常で、売上計上日より前になることはないと思います。

売上の発生日は依頼された仕事が終わってお金がもらえることが確定した日にします。
この点についてはこちらの記事でも書いていますのでこちらもご参照ください。

特に決算の月に完了した売上の請求書発行には注意しましょう。
例えば3月決算の会社が3月31日に完了した案件の請求書を4月1日に発行したとします。

請求書発行日にひっぱられて売上計上日を4月1日にしてしまうと、例えば本来2022年3月期の売上とすべきものを2023年3月期の売上にする間違いが起こります。

この場合、2022年3月期の売上・利益が少なくなってしまい、税金も本来納めるべき金額よりも少なく納めることになります。

ちなみに、売上・経費・利益と税金の関係については前に書いたこちらの記事をご参照ください。

会社の申告期限は決算後2か月以内です。先程の3月決算の会社の場合5月末が期限になります。

もし間違いが見つかった場合、期限内に提出し直して正しい金額を納税すれば問題ありませんが、期限後に不足分を納税した場合にはペナルティーが発生します。

このような間違いはチェックをすればほぼ見つけることができます。
別の回で書きますが、ここでは取引を登録したら必ずチェックが必要という点だけ覚えておいてください。

当然ですが、振込先は会社の銀行口座にしましょう。
代表者の銀行口座にすると、会社と代表者の間で貸し借りが発生してややこしいことになります。

代表者の銀行口座を会社の銀行口座にすることも不可能ではありませんが、どうしても銀行口座が開設できない場合以外はやめておきましょう。

色々なご事情の方がいらっしゃるので決して簡単だとは言いませんが、先日のPayPay銀行など、ネット銀行であればそれほど口座開設の敷居は高くありません。

請求書が完成したらお客様に送ります。

作成した請求書類を送信・郵送・印刷する

おススメはweb共有のスマート請求書です。
送った内容をccで自分にコピーを送信するにも忘れずにチェックしましょう。
チェックしていないと、お客様に送った請求書は確認できますが、送った文面は確認できません。

これで請求書の作成⇒取引の登録⇒請求書の発送まで完了です。

雑談

来週は娘の小学校の入学式です。
式の前に桜と一緒に写真を撮ろうと近くの公園に行ったのですが、天気は今一つすぐれず。
ほぼ満開なので一雨来たら散ってしまいそうです。
一応写真は撮りましたが、できれば桜が散る前に天気の良い日が来てくれるといいのですが…