たまに口座振替を取引登録してしまうことってありませんか?
取引を削除して明細を未登録に戻し、改めて自動で経理から口座振替として登録する。
この方法も正解なのですが、少々手間がかかります。
今日は誤って登録した取引を簡単に口座振替に修正する方法についてお話しします。
知っている方は知っていると思うので、今日のお話しは小ネタです。
取引を口座振替に変更する
お題はこちらの取引。
消耗品費として取引登録されていますが、実は三井住友銀行からのDCカードの引き落とし。
なので、三井住友銀行⇒DCカードの口座振替として登録する必要があります。
それではこの取引を口座振替に修正しましょう。
①の部分をクリックすると下に内容が表示されます。
注目していただきたいのは②口座振替に変更のボタン。
ここをクリックしてみましょう。
こんな画面が立ち上がります。
今回は三井住友銀行からDCカードの口座振替に修正したいので、①振替先口座をDCカードにします。変更したら②変更するをクリックします。
これで完了です。
無事に口座振替に修正されています。
ただ、この方法が可能なのは取引から口座振替への変更のみ。
口座振替から取引への変更の場合、一旦削除して自動で経理からもう一度登録する必要があります。
間違いが一つや二つなら地道に変更していけばいいと思います。
ただ、同じ間違いが大量にある場合は、この方法だとなかなかつらいものがあります💦
参考までに、まとめて口座振替に変更する方法も紹介しておきましょう。
(参考)まとめて口座振替に変更する
お題はこちらの取引。
こちらの取引をまとめて口座振替に変更してみましょう。
①まずは対象の取引を全て選択。灰色の表題部のチェックボックスにチェックを入れると全て選択できます。
②一括編集をクリック、③口座振替に変更するを選択、④振替先口座はDCカード、最後に⑤変更するをクリックします。
最終確認。件数が合っていれば変更するをクリックします。
はい、無事に全ての取引が口座振替に変更されました!
もちろん一つ一つ変更しても大丈夫!
こんな方法もあるということのご紹介になります。
まとめ
口座振替に変更する機能は昔はなかったような気が…。
昔は取引を削除して明細を未登録に戻し、改めて自動で経理から口座振替として登録していた記憶があります。
最近気づいてちょっとテンションが上がったのでご紹介してみました。
知っている方にとってはふ~んという感じかもしれませんが、取引⇒口座振替の修正に悩むどなたかのお役に立てれば幸いです。
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