freee専門税理士の土橋です。
freeeに登録・同期した口座、そのまま何か月も放っておいていませんか?
ギクッ!とされた方は危険ですので今すぐfreeeを立ち上げてみてください!
口座に同期エラーが出ていませんか?
口座は一旦同期すれば永遠に同期されるわけではなく、セキュリティのために一定期間毎に再認証が必要になります。
しかも、この期間は銀行などの同期している先毎に違います。
同期エラーを放置するとどうなるか?
同期エラーが出ている期間のデータは当然取り込まれません。
エラーが解消すると今まで取り込まれていないデータが一気に取り込まれることになるのですが、無制限に遡れるわけではありません。
オンラインサービス毎に「明細取得可能期間」が決まっており、これを超えてしまったデータはfreeeに取り込まれません。
つまり、freeeに取り込まれる明細に穴があいてしまうのです。
特にメガバンク系はこの期間が1か月とかかなり短い傾向にあります。
ただ、同期エラーが出た場合、登録しているメールアドレスにエラー解消を促すメールが来るので、これをきちんと確認して対応していれば基本的には問題ないでしょう。
明細に穴があくと相当面倒です。
同期エラーが出たらすぐに対処しましょう!
明細に穴があいたらどうするか?
例えば銀行の場合、5個ぐらいなら通帳を見ながら手動で追加してしまっても良いでしょう。
ホーム画面で明細を追加したい口座の青字をクリック。
「新規作成」をクリック
通帳を見ながら追加したい明細を登録しましょう。
ただ、数か月単位で穴が開いているような場合にはこんなことやってられません。
この場合、Excelファイルで必要情報をまとめて明細アップロードで取り込んでみましょう。
次回は用意するExcelファイルと明細アップロードの具体的なやり方を説明します。