freee専門税理士の土橋です!
正確かつ効率的な経理のためには皆さんの普段の行動を変える必要があります!
今日はその心得について説明します。
連携するなら事業専用で!
・銀行口座
・クレジットカード
めんどくさいし今ある口座でいいや~
わかります!
でも、freeeと連携するのであれば事業専用のものを準備しましょう!
プライベートと事業で共用だと明細に両方の収支が出てきてしまいます。
どれが経費だっけ?ビジネスが軌道に乗れば乗るほどつらくなってきます💦
PayPay銀行やfreeeカードといった比較的作りやすい銀行口座やクレジットカードもあります。
連携した口座のプライベート利用は生活費の引き出し、生活費からの入金だけにしましょう!
(おまけ)クレカの引落口座はfreeeに連携している口座にしましょう!
「試算表」のチェックの効率化のために必要とだけ覚えておいてください。
詳しくはまた別の機会に説明いたします。
現金はなるべく使わないもらわない!
現金は必ず手入力が必要になります。
手入力を極力減らすためにfreeeと連携できる入出金方法にこだわりましょう!
今はクレジットカードを使えるお店も増えています。
経費はなるべくfreeeに連携したクレジットカードで支払うようにしましょう!
Visaデビットカードとかも便利です。例えばPayPay銀行。
事業用口座と組み合わせれば使いすぎの防止にもなります。
口座連携に固執しすぎない!
1・2件なら手入力の方が効率的です!正確性もそれほど犠牲にならないでしょう。
コスパを考えて取り込む方法を決めましょう。
まとめ
プライベート兼用の口座やクレジットカードを連携している方をよく見かけます。
経理ができないわけではありませんが、90%プライベートの口座を連携してほとんどの明細を事業主貸で処理するは全く効率的ではありません。
更にプライベートの支出を事業に入れたりとミスも起こりやすいです。
クレジットカードのポイントとか色々気になるところはあると思いますが、まずは銀行口座とクレジットカードを事業専用のものにする、これだけで結構シンプルになります。
ここれでは書きませんでしたが、Amazonをよく利用するようであればAmazonビジネスを使ってプライベートと分けるのも便利ですよ!