今日は亀有でお仕事。
お昼前に終わったのでちょっと足を延ばしてずっと行きたかったコロッケパンの青木屋さんに向かいます。
青木屋さんに向かう
こちらのお店は私の2022年中に食べたいものリストの一つ。
ドキュメント72でこのお店を見てからずっと行きたかったんですよね。
南千住の駅で降りて10分程度歩くお店が見えてきます。ちょうど行列ができているあたりですね。
列の最後尾につくと前にいた方から衝撃の一言が…。
「もう品切れですよ。ちょうどここで終わりです」
ここというのは、その方と私の間。
もともとの人気店がドキュメント72効果で人気に拍車がかかっている様子。
電話予約すればよかったです。
まあ、思い通りにいかずイライラするかも、というのが今日の占いだったのでよしとしましょう。
悔しいのでお店の看板だけそっとパシャリ。
さて、どうしたものか…。
完全に青木屋さんのパンを昼にいただく予定だったので、浦和に帰って昼食というのもテンションが上がりません。
20分ぐらい悩んだ結果、同じく2022年中に食べたいものリストの「ラーメン二郎」に向かうことにしました。
ラーメン二郎に向かう
ちいかわの「郎」というラーメン二郎っぽいお店を見て無償に食べたくなったのがきっかけ。
近くの二郎を探すと千住大橋にあるようです。
ここから歩くと30分ぐらい、二郎と言えばボリューム満点、お腹を空かせるために歩いていくことにしました。
45歳の初体験、コールと呼ばれる注文の作法がよくわからないのでちょっとドキドキします。
お店は京成線の千住大橋駅の目の前。
到着したのは13:30頃ですがしっかり行列ができています💦
事前に食券を買ってから並ぶスタイルです。
券売機で食券を買います。メニューは以下の5種類。
・小ラーメン 750円
・大ラーメン 850円
・小豚 900円
・大豚 1,000円
・生たまご 50円
この時私は大変な勘違いをしています。
小豚・大豚はトッピングと勘違いしていたのです💦
冷静に金額を見ればすぐわかる話なのですが、誰もしゃべらずもくもくと並びもくもくと食するちょっと異様な空間に緊張していたのでしょう。
やってしまいました。
青が小ラーメン、黄色が小豚。二つも食べられるわけありません💦
買う時視線を感じた理由がわかりました(笑)
我ながらアホだと思います。
さっきも「両替はかなりお待ちいただきます」と書いてあったし、最悪750円をあきらめる覚悟だけはしておきましょう。
この人は二郎の創業者の総帥と呼ばれる人らしく三田本店に行くと会えるらしいです。
いよいよ近づいてきました。
店員さんはお一人のみ、誰も話さず、食券をカウンターにおいてじっと丼を待つ。
着丼したら黙々と食べて食べ終わったらカウンターに丼ぶりを置いてテーブルを拭いて撤収。
こういうタイプの飲食店は初めてです。
誰に案内されるわけでもなく、中のお客さんが出たら外の人が入るシステム。
14:30頃にようやく着席。1時間待ちでラーメンを食べるのも初めてです。
恥ずかしいけど2枚の食券をカウンターに(笑)
とても話しかけられる雰囲気ではなかったのでじっと気づいてくれるのを待ちます。
10分ぐらいでようやくカウンターの食券を見てくれました。
間違って買ってしまったことを謝るとすぐに返金してくれました。
寡黙ですが実はとても親切丁寧な方でした。これで安心してラーメンを楽しめます。
ついに来ましたコールの時間。
ネット情報によれば、千住大橋駅前点はラー油が特徴、初心者はニンニクを入れるぐらいにしておいた方が良いとのことなので、ニンニクとラー油だけお願いします。
しかし、みんなコールはどこで学ぶんですかね…。
私以外のお客さんは慣れた感じでニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメ…色々注文していました。
ついにラーメンとご対面。並び始めて1時間半ですね💦いや~長かった💦
おお、丼ぶりがヌルヌルしていますね。
上の方の赤いのがラー油、右上の白いみじん切りがニンニク。
野菜の下にチャーシューが4・5切れ潜んでいます。
感想
もっとドロッドロのギットギトのものを想像していたのですが、そこまでではなく、割とさっぱり食べられました。
ニンニクとラー油がやわらかチャーシューとすごく合うんでどんどん食べられます。
本当は天地返しのようにかき混ぜてから食べるんですかね?
下の方はしょっぱいのでスープを飲み干すことはできません。
10分ぐらいでサクッと間食。お店を後にしました。
美味しかったのですがやはり胃もたれが、コンビニでソルマックのお世話になりました。
やはり新しい経験は楽しいものです。
ここもまた来たいですし、他の二郎にも行ってみたいと思いました。
そして青木屋さんは必ずリベンジします!
今日もごちそうさまでした<(_ _)>