キャラ弁奮闘記② 後編

freee専門税理士の土橋です!

こちらは昨日の記事の続きです。

翌朝6時半、あと2時間で娘が出発です。

とりあえずハンバーグの形を整えて焼くことから始めます。
丸くして、真ん中をへこまして、妻に手取り足取り教えてもらいます。
大き目なので弱火でじっくり火を通します。

その間に昨日作っておいたチキンライスをレンジでチン。
丸くしてしろくまのオムライスの土台を作っていきます。

ラップにくるんで丸くするのは過去4個のキャラ弁で学習済み、ここまでは順調です。

ハンバーグが焼きあがったので別皿で熱を取り、しろくまの顔になる薄焼き卵を作っていきます。

1回目、レシピ通りに作ったのですが混ぜが足りなかったのかあちこちに気泡が…
これではしろくまがぶつぶつになってしまいます。

焼き直すことにしました。

2回目、妻の提案で牛乳を混ぜて、フライパンも一回り小さいものにします。
さっきよりはよさそう、厚みもあって切りやすそうです。

そして、ここからが本番、しろくまの顔づくりです。

まず最初の難関は顔の形に薄焼き卵をカットすること。

失敗は許されません。
前回のにせつむりはソーセージで作った殻で隠せるので多少切るのを失敗しても大丈夫だったのですが、今回は隠すものがありません。

悩みました…
kindle版なので型紙も使えませんし…、型紙!!、型紙を作ることにしました。
妻にクッキングシートを出してもらい型紙を作ります。

まずはお弁当に土台のチキンライスを置いて顔の大きさを決めます。
この型紙を作るのに結構な時間がかかりました…
更にこの後の卵のカットに相当苦戦します。昨日ゲームなんてせずに作っておけばよかった…
でも、後悔している時間はありません。

なんとかしろくまの顔型にカットすることができました。
でも、時計はもう8時を回っています…

まだ難関の目と鼻が待っています。
何回やっても苦手なのりのカットの時間です。
当然苦戦しましたがなんとかクリア、前回から使っているこちらのハサミのおかげです。

もうあと15分しかありません。
なんとかしろくまの顔を完成させて娘にチェックしてもらいます。

OKをいただきました!
あとはとにかく詰めるのみ!
あわてて詰めたのでブラックタピオカの顔を失敗してしまいました…
娘にはほこりということで納得していただけました。

出発時間ちょうど、なんとか間に合いました…

約束を守れてよかった~、安堵の気持ちでいっぱいです。
今日は気分よく過ごせそうです。

 

幼稚園から帰ってきた娘に感想を聞くと、お友達のうけも良かった模様。
お弁当も完食してくれました。
昨日とあわせて4時間もかかりましたが「おいしかった!」の一言をいただけたので心の底から作ってよかったと思いました!

文句を言いながらも手伝ってくれた妻にも大感謝です!

これを機にいつかまた作るであろうお弁当のために料理を勉強しようと思いました。
まあ、喉元過ぎればなんとやらなんでしょうけどね…