本気で自分一人で正しい確定申告をしたい方向けの経理講座 登録後の見直し クレジットカード③

freee会計士の土橋です。

ここ2回、クレジットカードのチェックについてお話ししています。

第1回はこうなっていなければならないという正常な状態を押さえました。

本気で自分一人で正しい確定申告をしたい方向けの経理講座 登録後の見直し クレジットカード①

8月末の残高をチェックしたいとすれば、見るべきは試算表の8月期末の部分。

ここを確認するためには表示期間を1月から8月を選択して絞り込みます。

8月期末の金額が8月末時点の利用済み未引き落とし残になっていれば一安心。
残高は正常です。

ただ、もちろんそうなっていないことも多々あります。

ということで、正常な状態にならない原因をお話ししたのが第2回目。

本気で自分一人で正しい確定申告をしたい方向けの経理講座 登録後の見直し クレジットカード②

第3回目の今日は原因毎の対処方法についてお話しします。

今日はクレジットカードの引き落とし口座を連携していない場合です。

未引き落とし残を計算するためには利用額と引き落とし額の情報が必要。

クレジットカードを連携していても、その引き落とし口座をfreeeに連携した口座にしていないと引き落とし額の情報が取り込まれません。

この場合は、引き落とし額の情報をfreeeに持たせる必要があります。

引き落とし口座をfreee連携口座にする

過去は別途考えるとして、まずは、これ以上傷口が広がらないようにクレジットカードの引き落とし口座をfreeeに連携した口座に変更しましょう。

そうすれば、クレジットカード引き落としの明細が取り込まれます。

連携された明細は口座振替で登録します。

大丈夫だと思いますが、①取引、②自動で経理から自動で経理に入ります。
こちら、左側の口座の一覧のオレンジ丸に白抜きの数字をクリックでもOKです。

先程の方法で自動で経理に入った場合は①口座を選択しないと全口座の明細が出てきてしまうので作業がしにくいです。

今回はクレジットカード(DCカード)の引き落とし口座にしている三井住友銀行にして②検索。

お目当ての明細が見つかりました。オレンジが出金、青が入金ですね。
①今回のように、三井住友銀行→DCカードの口座振替が推測されている場合は青い四角の登録で大丈夫です。

もし見当はずれな取引が推測されている場合は②詳細を押しましょう。

①口座振替・カード引き落としを選択します。
②今回はDCカードにして③登録。これで完了です。

ちなみに、こういった口座振替は④自動登録ルールにしておくと効率的です。

自動登録ルールはちょっと難しいのでここでは説明しませんが、過去記事で書いているのでご興味のある方はお試しください。

freeeの使い方の基本 自動登録ルール 口座振替を自動化してみましょう!

口座変更前の引き落としを登録する

先程のお話しで口座変更後の問題は解決しました。

それでは残りの口座変更前の引き落としの登録をしていきましょう。

先程は口座振替で登録しましたが、今回は取引として登録します。

仮に7月27日に150,000円のDCカードの引き落としがあり、その金額はfreeeに連携していない口座から落ちているとしましょう(8月以降は連携口座から引き落とし)。

①収入、②完了、③DCカードを選択します。
④は7月27日、⑤は事業主借、⑥は150,000円にします。
⑦は一つの型として覚えちゃってください。

一通り設定したら登録します。

①がなぜ収入になるかは説明が難しいのですが、クレジットカードの引き落とし→カード会社に対する借金が減る→財産的にはプラスと連想していくと収入っぽい感じがきませんでしょうか💦

ここの理屈はとりあえず理解できなくても大丈夫なので、一旦収入になると覚えちゃて下さい!

とりあえず7月27日の取引は登録できました。

あとは、同じように1月から6月の引き落としを登録していくだけです。

まとめ

今日はクレジットカードの引き落とし口座を連携していない場合の対処方法についてお話ししました。

まずは引き落とし口座をfreeeに連携した口座に変更します。

変更が完了したら今後は口座振替で登録していきましょう。

ちなみにこの口座振替は自動登録ルールの練習に最適です。
余裕のある方は是非試してみてください!

口座変更完了前の引き落としは事業主借で入力していきましょう。

次回は明細の無視についてお話ししたいと思います。

今日の内容に対する個別具体的なご相談は個別コンサルティングで承ります。

自動登録ルールにチャレンジしたい方も大歓迎です!

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