freee専門税理士の土橋です。
今日もよく使っている機能についてです。
前回、前々回の記事のリンクも貼っておきますね!
検索条件の設定
あれ?前どう入力したっけ?
あまりよろしくない状況ですが、こんな時に役立つのがこの機能です。
取引⇒取引の一覧・登録
下にスクロールしていくと「条件を設定」があるのでクリック①、必要な条件を設定したら②「絞り込む」です。
赤い□で囲んでいるのが私がよく使う条件ですね。
以前タグの回でご紹介した「要確認」のメモタグを作っておくとここから検索することもできます。
フリーランスのためのfreee超初心者塾 タグの使い方 序章
ちなみに、効率化のためには取引を検索しなくても済むように自動登録ルールを設定したり、備忘録を残しておくのがベストなのは言うまでもありません。
現預金レポート・タイムライン
自分の経理というよりお客様のチェックや問題解決の道具として使うことが多いです。
実際の預金残とfreeeの預金残が一致しない場合に必ず使うツールです。
結構色々な記事で書いているのですが、もし???という方がいらっしゃれば過去記事をお読みください。
正直一回しっかり合わせて登録が軌道に乗ってしまえば自分の経理ではほぼ使わない機能です。
月次推移
法人は全プランなのですが、個人はスタンダードプラン以上じゃないと使えないので全ての方にお勧めできる機能ではありません。
でも、もし使える方は是非使ってみてください。
こちらの記事でも書いていますが品目タグと組み合わせると経費のチェックがとてもはかどります。
是非品目タグと一緒に勉強してみてくださいね。
ひとり社長のための超初心者塾 タグの使い方 「取引先」・「品目」タグの使い方
フリーランスのための超初心者塾 タグの使い方 「品目」タグの使い方
まとめ
3回にわたって私がよく使っている機能を紹介してきました。
あとは、自動登録ルールと取引テンプレートとかですかね。
自動登録ルールは上手に使えば、自動で経理の登録の手間をかなり減らすことができます。
ただこの機能は使い方を間違うととんでもないことになるんですよね…💦
取引テンプレートはフリーランスの方は微妙かもしれませんね。
ひとり社長の方は役員報酬とか毎回マイナス行を追加していた複数行取引をテンプレート化することができます。
更に、先ほどの記事にもありますが、自動登録ルールでテンプレートを呼び出すこともできます。
これ結構お気に入りの組み合わせです。
このシリーズの機能をどうやったら上手に使えるんだろう?
そんな皆さんのご相談は個別コンサルティングにて承っております。
特に自動登録ルールを導入してみたい勇者をお待ちしております
(ちゃんと勉強すればそんなに難しくありません(笑))
お申し込みはこちらから。