赤羽 丸健水産 おでんを買いに赤羽に。40分並んでも食べたい大好きなおでん。

おでんの美味しい季節になってきました。

テレビでもちょこちょこおでんが取り上げられています。

朝見たデリシャスパーティプリキュアもテーマはおでんでしたし。

ということで、今日は赤羽の丸健水産さんでおでんをテイクアウトしてきました。

テイクアウトまで40分待ち💦

お店は赤羽駅北口を出て左、赤羽一番街の中にあります。

この看板が目印です。

到着したのは日曜日の5時過ぎ、もともと人気店ではありますが、休みということもあり、結構な行列です。

スタッフの方に、持ち帰りである旨を伝えてみましたが、とりあえず並んでくださいとのことでした。

今日の夕ご飯はおでんのみ。
買えなかったという選択肢はありません。気合を入れて並ぶことにしました。

アルコールは一人一杯のみで20分制なのですが、立ち5席のみなのでそれなりの時間は覚悟した方がよさそうです。

平日や休日でも早い時間は空いているいる印象ですが、夜に訪問する場合は時間に余裕をもって行くことをお勧めします。

並んでいる間、メニュー表のおでん種にどんどん×がついていきます…。
この×は品切れを意味します。

暇だったので壁の張り紙に目を。
配達もしてくれるみたいですね。流石に浦和まで配達はしてくれないと思いますが(笑)

40分ほど待ってようやく注文に。

お店の方とお話ししてボリューム感を確認。

おでんセット(8品)1,000円を3つとそこに入っていない具材を4・5種類注文します。

注文してから提供されるぎゅうすじ、はんぺんは既に品切れ。
卵も品切れでした。

家に電話して妻にゆで卵を作ってもらえるよう依頼、はんぺんは浦和駅前のヤオコーで調達することにしました。

お店の具材には勝てませんが、出汁が美味しいのできっと美味しくなるはず!

予定時間を過ぎていたので急いで帰ります。

おでん

こんな感じでビニール袋に入れてくれます。

袋の中には更に紙袋が。

粉からしを大量につけてくれました。
粉からしはお湯で溶いて使いますが、市販のチューブのからしに比べるとかなりの辛さ。
多めにつけたら涙が出ました(笑)

こんな感じでビニール袋に入れてくれます。
毎度思いますが、一滴も汁が漏れないこの縛り方、職人技です。
そして、30分ぐらいたってますが、まだ熱々。このビニールにも何か秘密があるのでしょうか?

ちなみに、これで4,700円分です。保存に気を付ければ明日も食べられるのでまとめ買いです。
相当重いので、量には注意しましょう。

ヤオコーで買ったはんぺんとお酒。

お店ではワンカップを注文すると、3分の2ぐらい飲んだ後に出汁を入れてくれて出汁割りにしてくれます。

好き嫌いはあると思いますが、我が家の大人は出汁割りが大好きなので、丸健水産のおでんを食べる時はワンカップは必須です。

おでんを家の土鍋に移します。

うん、いい感じ。テンションが上がります。
ちなみに、これでおでん一袋分。もう一袋残っているのが心強い。

感想

やはり丸健水産のおでんは美味しい。

私の行動範囲の中では、おでんを食べるならここ、というお店です。
赤羽まで行くのが面倒ではありますが、たまに無性に食べたくなって伺っています。

娘はあまりおでんを好みませんが、こちらのおでんは別。
あれもこれもともりもり食べていました。

具材が美味しいのはもちろんですが、とにかく美味しいのがお出汁。
我が家では締めにご飯にかけていただきます。

忘れちゃいけない出汁割り。今日のはちょっと入れすぎです(笑)
出汁と日本酒が混ざってスープのような感じになります。

今でもそうかもしれませんが、お店のワンカップは23区唯一の酒蔵であった小山酒造さんの丸眞正宗が提供されていました。

ただ、残念ながら北区の小山酒造さんは廃業。
遠縁にあたるさいたま市西区の小山本家酒造さんに引き継がれています。

小ネタですが、丸眞正宗の出汁割りはナガノさんのちいかわにも登場しています(確か2巻)。
元ネタが丸健水産かは不明ですが。

大満足!
今日も食べすぎましたがおでんはヘルシーなんで罪悪感は低め。

出汁の飲みすぎで明日は確実にむくみますが、まあ良しとしましょう💦

本日もごちそうさまでした<(_ _)>