みなさんこんにちは!
今日もマジ確ですよ〜。
さて、今日は経費編の2回目、少し深めな話をします。
ちなみに前回のマジ確はこちら!
突然ですがみなさん、どこまでが事業の経費に入ると思ってますか?
そりゃ、事業に関係する物全部でしょ?
なるほど、でも、経費と考える範囲は人によってかなりばらつきがあるのが確かです。
そこで、今日はその支出が経費化どうかを判断するために参考になる基準をお伝えしたいと思います。
もちろんこれは絶対的なものではなくあくまで私の考えです。
それでは行ってみましょう!
まず、受注した案件に必須なもの、これは間違いなく経費です。
プライベート兼用の場合、家事按分という論点がありますが、それは別途説明するのでここでは一旦置いておきます。
このように既に案件を受注している場合はある程度はっきりするのですが、案件受注前だといきなりあいまいになってきます。
その場合には、あなたの中にある事業主人格に聞いてみましょう!
個人事業主の皆さんの中には事業主としての人格と私人としての人格の二つがあると思ってください。
このうち、私人の方は皆さんの心の赴くままに生きればいいと思います。
でも、事業主人格のあなたは利益を追求するゴリゴリのビジネスマンだと思ってください。
このゴリゴリのビジネスマンが利益を追求するために使うのが事業の経費です。
事業主のあなたは獲物を狙う鋭い目つきで常に利益を追い求めています。
そんな人が、売上と縁遠い人との付き合いに時間を使ったり、極めてももうからなそうなスキル習得に時間とお金を使うでしょうか?
そして、買っても利益が上がらなそうな物を買うでしょうか?
事業主のあなたにとっては事業の利益が最大化することが一番の喜びです。
この観点から何を経費にするのか考えてみてください。
そうすればきっとその経費は税務署に質問されても迷うことなく答えられるものだと思います。
もちろん、税金のルールでダメなものはありますのでその辺は勉強が必要です。
そして、事業で稼いだお金(もちろん税金を支払った後です)は私人であるあなたの心が求めるもののために使ってあげてください。
法律に反しない限りそのお金を何に使っても咎められるものではありません。
私も私人としてゲーム買ったり娘と遊んだり、家族でご飯を食べたり、妻ポイントを稼いだりと自由に使っています。
なかなか難しいかもしれませんが、事業主と私人としてのあなたを分けて考える、これが経費の範囲を間違えにくくする重要なポイントだと私は考えています。
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