freee専門税理士の土橋です。
ちょっとマジ確に飽きてきたんで休憩がてらひとネタ。
日々経費立替の連続のひとり社長、会社にお金がなくなっても嫌なので精算は本当に必要な時だけにしている方も多いと思います。
ただ、いざ会社からお金を引き出そうとするといくらまで引き出してもいいのかわからなくなりがち💦
今日はそんな時に役立つ小技です。
まずは下準備として「代表立替」というダミー口座を作っておきましょう。
口座⇒口座の一覧・登録
①⇒②の順でクリック
①口座の名前を入れましょう。私は「代表立替」としますが名前はなんでもいいです。
②名前を入力したら登録。
ホームに戻ると「代表立替」という口座が出来ています。
今は何も入力していないので残高は0です。
口座が出来たら大事な設定を一つ。
設定から事業所の設定。
詳細設定タブ。
取引関連設定の決済口座のデフォルトを先程作った「代表立替」にしておきましょう。
これで手入力で取引を登録する時の口座として自動的に「代表立替」が選ばれます。
実際に取引の登録画面に行ってみましょう。
ほら、「代表立替」が選択されていますね！
それではついでに会議費を登録してみましょう。
ホーム画面に見ると残高が先程登録した1,100円になっています。
－がややこしいですが、この口座は－残か0になる口座だと思っておいてください。
プラスになっていたら危険、何かがおかしいです。
この場合、あと1,100円会社からお金を引き出しても大丈夫であることを意味しています。
まとめ
こんな感じでダミー口座を使うと、ホーム画面で引き出せるお金が分かるようになります！
いちいち試算表を立ち上げなくても大丈夫なんでとても便利です。
是非お試しください！
ちなみに、試算表って？？？という方はこちらの記事を読んでみてください。
ちなみに次回は会社から実際にお金を引き出した時の登録方法、「代表立替」口座の勘定科目について考えてみたいと思います。
ひとり社長のためのfreeeの小技 続 立替経費は「代表立替」口座を使え！
今回と次回両方セットにするときっとダミー口座を使いこなせるはず！
次回が待てない！操作するので見守って欲しい！
そんなあなたのご相談は個別コンサルティングで承ります！
とりあえず20分、心配なら40分あれば十分でしょう。
是非一緒にダミー口座を使ってみましょう！
お申し込みはこちらから。
