マジで自分で正しい確定申告をしたい人向けの経理講座 困った時に頼る人②

今日もマジ確やっていきましょう!

今日も困った時の対処方法です。

専門家と契約していればこの辺は全て専門化がカバーしてくれます。
経理から確定申告書の作成まで依頼すれば全てやってくれますし、私の個別コンサルティングのようにわからないところだけスポットで確認するのもありです。

ただ、お金をかけずに正しい確定申告をするのであれば無料で相談できる公的機関やサポートの力を借りるしかありません。

ということで、昨日は税金で困った時はまずはここ!ということで税務署について書きました。

それと、ネットや知人情報を裏を取らずに採用するのはダメというお話もしました。
OKとされている情報でも前提条件が変わればNGになることがあり、前提条件が完全に同じ人はこの世に存在しないためです。

さて、今日は税務署以外の相談先について見ていきましょう。

税理士会

全国各地に我々税理士が所属する税理士会という組織があり、ここで無料相談をやっています。

「税理士会 お住まいの地域」で検索すると見つかります。

私の場合は「税理士会 浦和」ですね。

無料相談は毎日やっているわけではなく、私の所属する浦和支部の場合は毎週水曜日になります。

この辺は各税理士会によって違うと思うので電話で問い合わせてみましょう。

浦和支部の場合は事前予約が必要で1か月待ちとか聞いたことがあります。
私は相談を受ける方なのであくまで事務の方から聞いた情報ですが。

なので、時間に余裕をもって問い合わせた方がいいでしょう。

後は時間制限があると思うので聞きたいポイントを整理していった方がいいと思います。

そして、見てもらいたい資料がある場合は必ず持って行ってください。

こちらでは現役の税理士さんが質問に答えてくれます。

事業所得に関する一般的な質問であればまず答えてくれるでしょう。
そして、どっちの方法がお勧めかとか質問すればアドバイスもくれます。

ここはサービス業である税理士さんと公共機関である税務署との違いかなと。
もちろん相談する相手によりますが…

ただ、口頭での質問だと最終結論まで出ないのは国税局電話相談センターと同じです。

あと、時間制限があるので複雑な相談だと解決できないことも想定しておきましょう。

ちなみにfreeeの操作方法についても担当の税理士さんがfreeeを使っていればも教えてくれます。

この辺は現役で実務に携わっている税理士さんならではという感じですね。

freeeのサポート

さっきまでが税金で困った時に頼る先でしたが、freeeの操作で困った時に相談する先についてもご紹介しておきましょう。

こちらは税務署とは真逆で、税金の質問には一切答えてくれませんがfreeeの操作方法は教えてくれます。

私がfreeeの操作方法について調べる時は以下の順序で調べています。

①「freee+やりたいこと」で検索 chromeとかで検索して公式のヘルプを確認します。

②チャットサポートを利用

③(ご参考)電話サポートを利用 プレミアムの方しか使えないのであくまでご参考です。

具体的な使い方や良し悪しについてはこちらの記事で紹介していますのでご確認ください。

freeeで私が悩んだ時にやっていること

まとめ

税金で困った→税務署or税理士会

まずは税務署に電話してみましょう。
それで解決すれば良し、話が難しくなってきたら事前予約の上で資料を持って税務署に行きましょう!

税理士会はどっちの方法がお勧めか、それをどのように考えて行けばいいのか、といったアドバイスが欲しい場合にお勧めです。

ただ、予約が取りにくい点は予めご了承ください。

freeeの操作で困った→freeeのサポート

「freee+やりたいこと」で検索し、これで解決しない場合や自分の理解で間違いないか確認したい場合はチャットサポートという順番がお勧めです。